〜東三河をホスピスの郷へ〜イラストを描かせていただきました


実はわたしは、ホスピスという思想に関心を持ち続けて10年近く記録係や文字起こしや挿絵などでこの領域で勉強させていただきながら、ライフワーク的に”ホームとしてのホスピス”について考え続けています。地方の取り組みなどの取材のお手伝いなどもしています。(詳しい経緯は『シャッター以前』vol.5~6(岡村昭彦の会/川島書店)という、日本に初めてホスピスを紹介した故・岡村昭彦というジャーナリストの研究誌に投書してもいます)


ホスピスという言葉は日本では緩和医療に使われがちですが、本来語源は中世ヨーロッパにさかのぼります。疲れた巡礼者や旅人、病いにたおれた兵士を休ませ、もてなした宿を指します。当時の巡礼者や旅人ととは迫害され虐げられた人々。そのような人を人間として尊重し大切にする考え方の事です。

そのような、医療的ではない、本来的な意味でのホスピスマインドを地域に根付かせようという取り組みが、長年のご縁から始まり参加させていただくことになりました。愛知県豊橋市をベースにした「かけはしの会」です。制度から溢れる人たちをどう受けとめるか、そのような本来のホスピスの思想の実践であればできるはずのことをどう可能にするか。地域の課題から考えて自分たちではじめようという、そういったホスピス活動のためのパンフレットやWEBに使用する絵地図や猫のイラストなどを描いたり、ほか記録をとることをわたしは担当させていただきます。
(デザインも出来る範囲でお手伝いさせて頂きました!)




猫キャラは私がこの10年近い間に出会ったホスピス関係の方々がモデル。このイラストそれぞれに小さなエピソードをつけてホスピスケアの紹介とかできたらいいねなど、そんな話もしています。時間がかかるかもしれませんが、一つ一つ実現すると思います。まだまだはじまったばかりで、今後の展開も楽しみです!ありがとうございました!




2018.4.5








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